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2012.3.5 05:00 SankeiBIZ

ビジネス折衝や交渉での通訳選びは慎重に行いたい。通訳は最高の味方であり、最強の戦力である。通訳の善しあしが折衝や交渉を左右すると言ってもよい。まず通訳を選ぶときに注意すべき3つのポイントを取り上げたい。

 通訳選びでまず注意したいのは旅行社のガイド通訳である。スケジュールアレンジや道案内を兼ねて通訳を旅行社のガイドに頼むケースがある。この場合、折衝や交渉に関わる専門用語に関して十分な理解があるかどうかをチェックしてから通訳を依頼すべきである。

 確かに旅行社のガイドは流暢(りゅうちょう)な日本語を話す。気配りも一流だ。しかし、「日本語ができる」ことと、「ビジネス通訳ができる」ことは別である。ビジネス折衝や交渉の通訳は、通訳業務を専業としている専門の通訳(プロの通訳)に頼む必要がある。

 誤解を恐れずに言うと、「日本語がうまいから」という理由で旅行社のガイドに通訳をお願いすることは危険である。旅行社のガイドにも優秀な方がたくさんいる。語学力のレベルを疑うつもりはない。しかし、ビジネス折衝や商談のスキル、専門知識、ビジネス通訳としての責任の自覚、これらを備えているかどうかしっかり見極めた上で依頼すべきである。仮にガイドが好意で引き受けてくれたとしても責任の所在は明確にしておくべきだろう。

次に注意したいのは、学生アルバイトやボランティアの通訳である。「中国に留学している日本人留学生」「日本で日本語を学んでいる中国人学生」「現地に長く住んでいる日本人」など、アルバイト程度の費用やボランティアで通訳を依頼するケースがある。

 しかし、旅行社のガイドと同じように、単に「中国語が話せるから」「日本語ができるから」といって安易に通訳を頼むのは危険である。大切なのは通訳としての「折衝能力」「主張する力」である。

 学生であれば当然ビジネス経験はないはずである。仮にあったとしても多くはない。通訳としての経験やその分野での専門知識をチェックしてから依頼すべきだろう。

 また、本人が好意で引き受けてくれたとしても報酬は払うべきである。それによって責任が明確になるからだ。次回は注意すべき点の3つ目に触れたい。通訳選びで絶対にやってはいけないことを取り上げる。(TCA駐日代表・吉村章)

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確かに通訳の良し悪しで結果は大きく変わる。
観光なら笑って済むだろうが、ビジネスだとそうはいかない。
会議での折衝や交渉が済めば契約書を交わすことになる。
専門の通訳者であれば、その際に必要な金融法律に関わる注意事項も経験として知っているだろう。
通訳選びも「安物買いの銭失い」にならないようにしたい。

By MT
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