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毎日新聞 5月20日(日)20時51分配信

 【ニューヨーク草野和彦】中国の盲目の人権活動家、陳光誠氏(40)は19日、妻と2人の子供とともに空路ニューヨーク郊外のニューアーク国際空港に到着した。その後、陳氏は受け入れ先のニューヨーク大学で英語通訳を介し、記者団に「信じ続ければ不可能なことはない」と述べ、「中国社会の正義と公正」実現への意思を強調した。一方で中国に残る親族の処遇への懸念も示し、期待と不安の中で新天地での生活をスタートさせた。

 右足負傷のため松葉づえを突いた陳氏は、親交のある同大のジェローム・コーエン教授(81)に体を支えられながら、「多くの友人のおかげでここに来ることができた」と、北京の米国大使館などへの謝意を表明した。

 中国政府に対しても陳氏は「節度と冷静さをもって対処してくれた」と評価。一方、社会改革を進めることで「国民の敬意と信頼を得ることを期待する」と注文をつけた。

 また、軟禁状態だった山東省の自宅を脱出後、地元当局がおいを逮捕したことなどを念頭に「(当局の)報復は緩んでいない」と指摘。さらに「中央政府の約束が誠実なものであることを信じる」と述べ、軟禁中に当局から受けた暴行などについて調査を進めるよう要請した。

 陳氏は「この7年間、休息の日がなかった。米国には体と精神の保養のためにきた」と述べ、いずれは帰国したいとの意向を示したが、中国政府は再入国の保証はしていないとみられる。

 ローズ米大統領副補佐官(戦略広報担当)は同日、「米中両国の問題解決への努力に満足している」と話した。一方、中国側は到着後の様子を一切報じていない。

 陳氏は客員研究員として1年間の招待を受けており、19日の米メディアによると、滞在する大学職員用の住宅には、中国の食品などが用意されているという。

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陳光誠氏は盲目でありながら、独学で法律を勉強し、障害者や女性のための人権擁護に取り組み、「裸足の弁護士」と呼ばれてきた。
そして、一人っ子政策をたてに中絶や不妊手術を強制した自治体相手に集団訴訟を起こし、数年に渡り拘禁、軟禁された。
今年4月に自宅での軟禁から脱出し、とうとうアメリカへたどり着くことができた。
経済発展著しい中国だが、このように闇の部分はたくさんある。
経済だけではなく社会的にも真の大国となることを期待する。

By MT
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