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2012.5.21 05:00 SankeiBiz

通訳を使う際に話し手が注意すべきポイントを今回はふたつ取り上げる。ひとつは、「主語」を明確に伝えること、もうひとつは「カタカナ英語」に要注意、である。

 ほとんどの日本人はあまり意識をしていないが、日本語は主語を省略しても会話が成り立つという特徴がある。私たちは日常、主語を出さないことが多い。「今晩、時間ありますか?」「はい、大丈夫ですよ」「飲みに誘いたいんだけど行きませんか?」「いいですね。何時に待ち合わせましょうか?」「じゃ、駅前の居酒屋に7時、よろしく」などなどだ。

 もし、主語を出すと逆に極めて不自然になる。「あなたは今晩時間がありますか?」「はい、私は大丈夫ですよ」「私はあなたを飲みに誘いたいですが、あなたは私といっしょに行けますか?」といった具合だ。

 しかし、中国語ではふつう、主語を省略しない。また、話の主体や対象が「我」(わたし)なのか、「我們」(わたしたち)なのか、「●」(あなた)なのか、「●們」(あなたたち)なのか、「大家」(皆さん)なのか、を明確に表現して会話を進める。

 意見を述べるときにはこうした点も意識して通訳に伝えたい。私の意見なのか、会社の意見なのか、それとも、一般論として常識的な考えを述べているのか。誰の考えを誰に伝えたいのかを意識しながら会話を進めていただきたい。

もうひとつの注意点は「カタカナ英語」である。話をするとき必要以上に英語の単語を織り交ぜて話す方がいる。英語ができる相手や通訳に配慮しているつもりなのか。

 例えば、「このマーケティングプランはクライアントのニーズをヒアリングしてターゲットを絞り、社内でコンセプトのディテールまで十分にディスカッションした上でプレゼンテーションさせていただきます」。本人は、外国人の通訳に配慮したつもりかもしれないが、逆にこうした表現が通訳泣かせになる。原因は英語のカタカナ発音。日本人にとって英語をカタカナで表記することができるのはたいへん便利だが、通訳とってはカタカナ英語は聞き取りにくく、誤訳しやすい。日本人は英語だと思っている単語が実は、外国人には通じない「和製英語」ということもある。無理に英語にしないで素直に日本語で表現するほうがよい。これも話し手が注意したいポイントである。

●=にんべんに尓

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通訳を利用する際の以外と知らないポイント2点ではなかろうか。
主語を省略していると言われてみるとその通りだが、普段は全然気づかない。
また、カタカナ英語も思いあたる節が多々ある。
そして英語だと思っていた言葉が和製英語でなんで通じないの?!と思ったこともある。
以下は会議商談等重要なビジネスの場で誤って使いそうな和製英語ではないだろうか。
アフターサービス⇒customer service
クレーム⇒complaint
コストダウン⇒cost reduction, cutting costs
シーズンオフ⇒off-season
バージョンアップ⇒update
マイナスイメージ⇒negative image
英語翻訳部分を見ると「あぁ」と思うが、それがないとちょっと悩んでしまいそうだ。
日頃から気を付けてみるとおもしろい。

byMT
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