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ほとんどの場合、通訳者は通訳以外の立案、交渉、実施等のマネージメント
業務が(少なくとも本業の通訳業務に比べれば)苦手と言えるでしょう。そう
した多くの通訳者にとって、エージェントは大切なサポート機能を果たします。

例えば通訳者の移動手段。業界ではほとんどの場合、会議通訳者の移動
について、飛行機の場合はビジネスクラス、新幹線はグリーン席を利用する
ことになっています。この交通費はクライアントに請求されますが、一般的に、
役員クラスでない限りビジネスクラスには乗れないようなご時世で、フリーラ
ンスがビジネスクラスで移動するのは異例と言えるでしょう。
そうしたことは、通訳という高度な集中力を瞬間的に出し切らなくてはならな
い職業柄、業務前に疲れてしまい、最高のパフォーマンスが出せずにクライ
アントに迷惑をかけてはいけないという根拠からこのような移動手段の規定
があるわけですが、こうした要望は、個人ではなかなか主張しにくいことが
あると思います。第三者であるエージェントが請負条件として提示すれば、
こうしたことは円滑に進められることが多いでしょう。

移動手段は一例ですが、そうした個人の通訳者として主張しにくいことを、エ
ージェンシーを介して主張する、もしくは、エージェンシーに窓口となってもら
い、第三者として代わりに主張してもらう、というのは、通訳者にとってありが
たい代弁機能といえると思います。


by Nakamura
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